実はこのブログは、一人で管理しているわけではなく、同じ年の友達と一緒に書評を書いています。
今日はそんな彼(以下J君)との出会いを日記したいと思います。
J君との出会いは、大学3年生の時でした。
まあ、だから、大学2年生の20歳に洗礼を受けた5か月後くらいですね。(前回の日記参照)
であったのは、何かと出てくるKGK。夏のイベント。(前回の日記参照)
同じグループになったぼくとJ君はなんとグループで男性この2人だけ。
残り3人は女性でした。
ぼくは、正直、ほやほやクリスチャンだったので、ほんと、初対面のJ君との会話には、緊張しましたね。
そして、J君への第一印象は、正直あまりよくはなかったです笑
なぜならJ君は、グループで活動するほとんどの時間をぬりけし作りに充てていたからです。
本当にずっとぬりけしを作っているんです笑
正直、この人大丈夫かなって思いましたよ笑
ずっと下向いて、ぬりけし作っているんですもん笑
だけど、そんな状況の中、たまたま二人でお風呂に行くことになったんですね。
そして、お風呂で髪を洗っている時、J君がぼくに、
「レビ記に書いてある律法って今では無効なの?」
ってぼそっと言ったんです。
ぼくはその時、度肝を抜かれました。
なにをいっているんだJ君は。
ぬりけしの次は、急にレビ記ですか。
洗礼を受けて5か月くらいのぼくがわかるわけないって~~
そんなことを思いましたね。
でも、なにかその一言で、J君の何かをつかんだような気もしてました。
J君はそういうところに興味があるんだ。
そして、これを一緒に考えられたら、少しは僕に心を開いてくれるかも??
とも思ったんですね。
だから、
「ぼくもわからないから一緒に考えよう」とかなんとか当たり障りのない言葉をJ君にかけたのを覚えています。
そして、不思議にも、そのお風呂の時間をきっかけにJ君との距離は近くなりました。
二日目以降は、自然と仲良くなっていきました。グループでの関わりではないところでも話すようになり、J君も少しずつ心を開いてくれるのもわかりました。
でも、ひとつ衝撃だったのが、J君が同級生だったということ。
それでぐっと親近感が湧きましたね。
イベント最終日には、二人で、生い立ちとか、参加するようになったきっかけとか、そんな話ができるようになりました。
はじめは、少し、面倒を見てあげなきゃいけない、意識的に愛すべき対象として、見てたけど、次第に支えてくれる友人に変わっていきましたね。
イベントが終わった後も、J君に会いに、1泊のために電車で300kmを往復したり、大学を卒業した後も、A君が300kmの道のりを時間がない中来てくれたり、
自然と二人のそれぞれの活動を応援できるようになって、
今では、ホームページを作ろうなんて話になっているわけですから、
とにもかくにも、不思議な出会いですね。
そんな、出会いが不思議なJ君だからこそ、ホームページの作成に力を貸してくれているので本当に感謝です。
J君と一緒にこのホームページの作成ができることはぼくにとっては大きな恵みです。
長く、このサイトを続けて
多くの方のために少しでも広げていければと思います!
ではまた!